STAFF OUTFIT

CHURCH’Sの靴

2021.01.05
雪もしっかり積もってきた札幌ですが、やはりHOKA ONEONEやクラークス、パラブーツやサンダースなどの今頼りになるシューズを狙っておられる方が非常に多いように感じます。個人的にも北海道に住んでいる以上頼りになる冬靴は持っているに越したことはないと思いますし、それを今調達することは賢い選択だと思います。
しかし、もう既に冬靴が手元にある方やシューズのバリエーションを増やしたいという方には是非「CHURCH'S」の革靴を手に取って頂きたいです。

チャーチは1873年、靴作りの町として有名なイギリス・ノーサンプトンで創業したシューズメーカーです。正統派の英国靴として不動の地位を確立しており、007のジェームズボンドが愛用していることは有名な話です。
「ボンドも履いている」という事実は映画や洋服が好きな男性にはグッときますよね。
ちなみにワイルドライフテーラーで取り扱いがあるモデルは、 「007/慰めの報酬」でボンドが履いていたコバの張り出しや男性らしいボリューム感とポリッシュドバインダーカーフの華のある上品な艶感が魅力の「シャノン」、シャノンのようなボリュームに加えてパーフォレーション、ストームウェルトが施され仄かにアメリカ靴のような匂いのするウィングチップの「グラフトン」は雨の日用の靴としても優秀です。
そして展開しているチャーチの中で一番スマートな面持ちの「ディプロマット」は、上記二型と違いコバの張り出しは控えめ、レザーも樹脂加工を施していないスムースレザーを用いており、木型はグラフトンなどにも用いている173ラストですが、個人的にはディプロマットの173ラストの見え方が一番好みでチャーチの中で一番好きな靴もディプロマットです。というのも10年ほどお世話になっている地元釧路のとあるセレクトショップの店主が色の落ちたデニムや軍パン、太いチノパンに合わせていたのがディプロマットで、それが自分の目にはとてもカッコよく写り今でも憧れの一足となっているのです。
もちろんディプロマット以外の2型もカジュアルに履いて頂ける靴ですし、できれば3型とも思いっきりカジュアルな装いの日に合わせて頂きたい靴です。
しばらくスニーカー一辺倒で久々に革靴を履きたいと思っている方がもしいれば、是非店頭で試してみて下さい。カッコいいですよ!


⚫︎SHOES
DIPLOMAT(写真一枚目右上)
¥83,000+tax

SHANNON(写真一枚目左上)
¥92,000+tax

GRAFTON(写真一枚目下)
¥92,000+tax


⚫︎WILD LIFE TAILOR INSTAGRAM
随時、更新中です。こちらも是非ご覧ください。
ACCOUNT @wildlifetailor