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単糸、双糸・・・26糸!?何本も糸を束ねてメッシュに編んだコットンニット

2020.02.23
世界中から厳選した原料と、日本屈指の生産背景で本当に良いと思える素材を追求する“AURALEE(オーラリー)”。
その素材の個性を活かしつつ、時代の気分を反映させたメッシュ編みのコットンニットが届きました。

このアイテムの特徴としてまずご紹介したいのが、コダワリの「糸」です。
上質な超長綿を極細番手の糸に紡績したのち、それらの糸を何十本も束ねています。

その糸の束に特殊な加工を施すことで、一本の「極太きしめん」みたいな扁平状の糸に。
極太なきしめん糸は、極細の超長綿を撚った糸を何十本も使っているので、上質な光沢感とカリッとした風合いに仕上がっています。

ザックリとしたメッシュ模様に編み上げることで、極太糸の存在感はそのままに清涼感ある見た目を手に入れました。
糸自体にボリュームがあるので、見た目とは裏腹な肉厚みがあり、メッシュ編みでも安心感があります。

もちろん透け感はありますので、素肌着用はあまりオススメしません。(笑)
その透け感を利用して、ニットと異なる色味のトップスを合わせてあげましょう。

シルエットも適度なリラックス感があり、汗ばむ春夏に着るにはちょうど良い。
本格的に暖かくなってきたら、このニットにショーツとサンダルを合わせてみたいです。